MMDで自作カメラ第3弾を投稿してました。この前最近聴いている音楽記事で「Shadow ShadowのMMD出したい~」って言ってて、それがようやく叶いました。
モーションは楕円様からお借りしたのですが、素晴らしい振り付けを見事に再現した動きはもちろん、表情があまりにも好きすぎて、プライベートでめちゃめちゃリピートしてました。これ概要欄にも書いてあるけど、表情は修正以外では全く手をつけていないんだよね…
で、これ作っていて思ったのが、「モーションは元の100%をお借り出来ない」ということ。
モーションを読み込むと、モーション作成元モデルとの腕の長さなどの違いから、元の振り付けとはちょっとずれたモーションで読み込まれます。顔を覆っている振り付けなのに、ちょっと手が上にずれているとかそういうやつです。
これはもうMMDの特性上、仕方ないんですよね。自分も一応カメラを配布している側ですが、ほどほどに調整してくれたらもう別に細かい違いとかは全然あってもいいし、完璧に調整してくれとは絶対言いません。
なので少しでも100%に近づけるようにはしたつもりです。手の振りが細かい振り付けなので特に。
前回言っていた、シーンチェンジの際に一瞬ぶわっとなるのが気になるモーションブラー問題について…
まるでタイミングを見計らったかのように、シーンチェンジの判定を改善したモーションブラーが配布されてあるのを大発見。いやこんなにタイミングよく出会うことある??
ということで今回の動画にさっそく使わせていただきました。
というのも、もともとShadow Shadowの動画は今まで使っていたそぼろ様のモーションブラー2をエフェクト割り当てをモデルのみにするという使い方をしようと思っていたんですよ。
左見てもらえると分かるけど、背景部分にブレは描写されないけど、モデルの範囲のみにブレが描写される状態で、これをやるとシーンチェンジの問題は大体無くなる。でもこういうことになるっていう。
右はikeno様の改造されたモーションブラー。ちゃんと背景にもブレが描写されています。
シーンチェンジの問題は改造版だと自動で判定してくれるんだけど、出力した際に最後のシーンだけブワッとなったので、そこだけ同梱されていた「ChangeCamera.x」を使って防いだ。いや~ ちょうど困っていたので本当に大助かりしました…ありがたや…
あとモデルに光が当たっているようにしたかったので、P.I.P様のPostRimshilouhetteもお借りしました。とあるエフェクトメイキング動画で使われていたので、そこで名前を知って「これだーー!!」ってなった。