11月はそんなに読んでいなかったので、今回は合併版。
両想いになれたふみと先生。洋ちゃんと相生くんのデート、そして畝田さんの登場で雲行きが怪しくなる…
7巻の感想で書くのを忘れていたけど、7巻と8巻に番外編として「ひるなかの流星」の先生サイドと馬村サイドの話が収録されていてとても嬉しかった(前に先生と鮫島さんの話、もっと見たいって言っていた)。
8巻の馬村サイドの話は、みんなが大人になっている。こういう学生漫画の卒業して社会人になっている系のお話は嬉しい。すずめちゃん板前とか流石やな。
この人の漫画は初めて読んだんだけど、ストーリー展開とかがすごく上手いんだな~と思う。あ、そうなるんだ!みたいな意外な展開の連続でとても面白かった。
1話はなかなか驚きだったし。待ち合わせのときの人、よく見たら髪の分け方が違うわ。
中島先生&浩介も急展開。そして中島先生の過去も明らかに。大人でもそりゃ若い頃の話は必ずあるよね。
最後はかな~り不穏な終わり方だったけどこれ大丈夫か…?心配。
井沢くんの美声意外すぎた。あと岩ちゃんの寝ぼけ神城妄想めっちゃ笑う。
最後は真実を知ってしまう岩ちゃん。次巻予告で鮎川くんが「小学生の神城と中学生の神城と高校生の神城を倒さなきゃいけないんだよね」は確かにそう…いや強すぎるって……
辛かった遠距離恋愛期間が終了。紺くんの盗まれたデータの真実が明かされる。
しるべちゃんの心境の変化にも注目。最後は存在した裏切り者は誰だ~?で終わってしまう。
次が読みたい気持ちと、だんだん卒業に近づいてきていて寂しい気持ちが両立している…。この漫画、テンポが大変良くて面白いのよ……
桜志くんにやっぱりときめいてしまう。本当にこのキャラ好きなんだわ……
最後は逸臣に想いを伝える雪。雪の芯の強さにすっごい感動した。
10月は最新刊が多くて嬉しいけど、もっと小出しで来て欲しい感もある。
おぉ、ついにかー!!ってなったラスト。
毎回思うけど、本当に作画が丁寧・美しすぎてほわーってなる……
ていうか次巻、24年の7月ってめっちゃ間が空くな!!