です8月!!!
ヤバ…桜志くん純愛じゃん……って感じの2冊だった。正直桜志くんが個人的に一番好きかもしれん… 6巻の「あいつのまわりだけ 晴れてくんねぇかなって」で泣きそうになっちゃった。彼、サブキャラにするには惜しすぎるだろ…
いや逸臣もめっちゃ良い男なんだけど、雪ちゃんが桜志くんとくっつく世界線も見たかったなぁ、なんて。
後輩の渚が登場し、響が伊藤先生への恋心を再認識する巻。
たまーに先生が言う「なんのこっちゃ」とか、そういう何気ない一言がかわいい。
長い訓練の末、ムッタがやっと「宇宙飛行士」と名乗れるようになった巻。
日々人と六太の肖像が並ぶところ(ツバつけたところに)、感慨深かったですね。でもあの顔でいいのか彼は。
あとデニール化のくだりはめっちゃ面白かった。
暁先生への想いが止まらないふみちゃん。あの意地悪い桂さんがフラれたくだりはちょっとざまあと思ってしまった(性格悪)。
ビッグコミックスピリッツで連載中の作品。これずっと前に1~4巻の途中まで読んでいたんだけど、つい最近6巻が出たということで、また読み始めた。
あらすじ
生田ヒロト、29歳、フリーター。定職なし、恋人なし、普通ならあるはずの?将来の不安も一切ない、お気楽な自由人です。そんな彼は、人柄のよさだけで、仲良くなった近所のおばあちゃん・和田はなえさんから、タダで一戸建ての平屋を譲り受けることに。そして、山形から上京してきた18歳の従姉妹・なつみちゃんと2人暮らしを始めました。しかし、彼の周りには生きづらい“悩み”を抱えた人々が集まってきて……
連載前から雑誌「BRUTUS」で紹介された、真造圭伍最新作。
先が見えず鬱屈した“今”だからこそ、あなたの心をスッと癒してくれる物語です。
ジャンルとしてはほのぼの系な、この人の絵柄も相まって癒される作品ですね(良い出来事ばかりではなくて、辛い出来事もそりゃあるけど)。
表紙からでも分かるけど、背景とかの作画が細かくて、世界観へ没入できる感じがとても良い。前Twitter見て知ったんだけど、どうやらアナログ作画っぽいです。
スキップとローファーが好きならこれも好きなんじゃないかな~?って感じ。