メカルデンヤ

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苦手だったものを克服した話

今週のお題「苦手だったもの」

 

このお題みたとき真っ先に思いついたのが、子どもの頃苦手だった。この時期天候が不安定でよくあるやつですね。

 

小学6年生頃まで苦手、というか病的に苦手だった雷。

少しでも「ゴロッ」となると、すぐ泣き出して親に助けを求めるっていう、今じゃありえんくらいの怖がりようだったんだよね。どこかに落ちた音でもなく、ただゴロゴロいっただけで。

友だちの車に乗ってて雷ゴロゴロいってたときは自分ひとりだけ怯えてて、雷が平気な友達を「ありえない」という目で見てました。いや普通そこまで怖くはないと思うのよ。

しかも小さい頃、地元では8月下旬の夕方になると絶対ひどい雷がやって来て、毛布を被って縮こまりながら雷雲が過ぎるのを待つっていう時間もよくあった。停電もわりとあったし。あれけっこう辛かったなぁ…

 

で、そんな雷を克服したのが小学6年生の頃。身体を大きくこわしたときがあって、それが辛すぎて「雷意外とそうでもねぇ」と思ったのが始まり(身体こわしたのは漢方飲んで治りました よかったね)。これ多分恐怖の対象が雷から他のことに移ったからだと思う。

それ以降、雷が特に怖くはなくなり、今に至る。いやまぁ、今でも夜に光ったり突然どこかに落ちたような大きな落雷音がしたらびっくりするけど、雷は本当に平気になりましたね…。もう怖いどん底まで行ってついに逆転したのかな?って感じ。そう書いてる今でも外では若干雷が鳴っている。

 

今まで怖いとか、困っていることが突然無くなるっていう体験は他にもあるので、皆さんも今困っている事柄はあんまり続かないかもよっていう希望の意味もこめて締めくくろうと思います。いや、本当は困っている事柄が他に移っただけなんだけどね…