3作目読了だ~~~
本作は死神犬・吸魂鬼の出現、そしてアズカバンの囚人・脱獄で、ダークファンタジー色が強くなってくる。
内容は映画を見たり、そもそも昔1回読んだのもあって、やはり覚えてるところが多かったです。ペティグリューは逃げ、シリウスはバックビークと逃亡に成功する。
ユーモアセンスも抜群で、一番好きだったエピソードが4章「漏れ鍋」での書店員。「『透明術の透明本』を二百冊仕入れたときが最悪だと思ったのに――あんなに高い金を出して、結局どこにあるのか見つからずじまいだった……」
最後のふくろう便は読んでて微笑ましかった。無事ホグズミード行きの許可をもらったり、ロンの新しいふくろうが来たり…
……でもシリウスって不死鳥の騎士団で……あぁ……うん…