メカルデンヤ

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ハリーポッターとアズカバンの囚人・読了

 

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 3-1 (ハリー・ポッター文庫)

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 3-1 (ハリー・ポッター文庫)

  • 作者:J.K.ローリング
  • 出版社/メーカー: 静山社
  • 発売日: 2012/09/03
  • メディア: 文庫
 

3作目読了だ~~~

本作は死神犬・吸魂鬼の出現、そしてアズカバンの囚人・脱獄で、ダークファンタジー色が強くなってくる。

内容は映画を見たり、そもそも昔1回読んだのもあって、やはり覚えてるところが多かったです。ペティグリューは逃げ、シリウスはバックビークと逃亡に成功する。

 

ユーモアセンスも抜群で、一番好きだったエピソードが4章「漏れ鍋」での書店員。「『透明術の透明本』を二百冊仕入れたときが最悪だと思ったのに――あんなに高い金を出して、結局どこにあるのか見つからずじまいだった……」

 

最後のふくろう便は読んでて微笑ましかった。無事ホグズミード行きの許可をもらったり、ロンの新しいふくろうが来たり…

 

……でもシリウスって不死鳥の騎士団で……あぁ……うん…