メカルデンヤ

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【漫画・小説編】最近読んだものまとめ

やっぱり出たよ。続きから。

 1.宝石の国

宝石の国(1) (アフタヌーンコミックス)

宝石の国(1) (アフタヌーンコミックス)

 

正直ぱらぱらと見た作風の感じからしてここまでハマるとは思わなかったダークホース。アニメも見逃してそのままだったんですよね、去年くらいに古本で3巻まで買ってだらだら読んでたって感じ。

この作品、表紙がきらきらしていて絵柄もかわいいし「なんかゆるいアクションなんだろうな~」と思っていたら完全に間違っていた。上手くまとめている方がTwitterにいらしたので引用させていただく。

いや、嘘だろ?と読む前の自分なら言っていただろうが、これらはまぎれもない真実。出てくるキャラクターは宝石なので 欠損しても直せばまた動ける という設定をいいことに、手足ばっきばきに折れたりが日常茶飯事。血表現一切無しでここまでの精神的恐怖を描けるのは本当にすごいと思う(合金は流れるけども)。気になった方は是非。

 

2.彼方のアストラ

彼方のアストラ 1 (ジャンプコミックス)

彼方のアストラ 1 (ジャンプコミックス)

  • 作者:篠原 健太
  • 発売日: 2016/07/04
  • メディア: コミック
 

スケダンで有名な篠原先生の、マンガ大賞2019・大賞を獲得したSFサバイバル作品。

最初全5巻で完結ときいたときは打ち切られたんかな…とか思ってた、すまんかった。ただただ5巻に凝縮された大作でした。

いや、あのどんでん返しシーンにはぞくっとしたね…さすがやなこの作者さん。

スケダンファンにも嬉しい小ネタが多数あるのでそれも必見。

 

3.十二国記(2巻まで読了)

月の影  影の海 (上) 十二国記 1 (新潮文庫)

月の影 影の海 (上) 十二国記 1 (新潮文庫)

 

去年、新作が発売されて話題になった十二国記

今まで知らなかったので「大人気ファンタジーとか絶対ハマるやん」と思いながら読んだら案の定ハマった

これ読んでると主要人物の名前を「😭」マーク語尾につけて叫びたくなってくる。

人情が染みるねぇ…こういうの本当に好き。あとこの人の文章読みやすい。まだまだシリーズあるので楽しみです。

 

4.ノルウェイの森

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

  • 作者:村上 春樹
  • 発売日: 2004/09/15
  • メディア: ペーパーバック
 

村上春樹を読みつくそうキャンペーン第二弾。

村上文学の中だとかなり純粋な恋愛小説ときいてて分かってたけどめちゃめちゃ普通(良い意味で)の小説やないか!!いつもの大クセどこいった!!??

すごく良かったけどいつもの不思議な話のほうが好みだったな。突撃隊が大好きでした。

 

5.ブルーピリオド(3巻まで読了)

ブルーピリオド(1) (アフタヌーンKC)

ブルーピリオド(1) (アフタヌーンKC)

 

マンガ大賞2020・大賞を獲得した、芸大を目指す学生の話。前々から気になっていたので最近ついに購入。

部活モノ・青春モノとか全然読んでこなかったけどなにこれめちゃめちゃ面白い~~~~~

同じ絵描きとして「分かるわ~~」と共感したり、知らなかった絵の知識も入ってて、とんでもなくモチベーションが上がる。絵関連の学校、全然行ったことないので分からんけどやっぱり実際も個性的な人多いんかな?

絵描きには是非ともおすすめしたい。

 

6.ハリーポッターと炎のゴブレット

ここでハリポタ!?!?読み終わったんだからしょうがない。

小学校の頃、不死鳥の騎士団の半分まで読んでからそれっきりのハリポタ。ここまできたらほぼ覚えていなくて純粋に楽しんでる。

というか最近はハリポタ楽しすぎてこれしか読んでない。本当に素晴らしい作品だな、これ。

 

7.ブッダ(5巻まで読了)

ブッダ(1) (手塚治虫文庫全集)

ブッダ(1) (手塚治虫文庫全集)

  • 作者:手塚 治虫
  • 発売日: 2011/02/11
  • メディア: 文庫
 

火の鳥ですっかり手塚ファンになったので次に手を出したのがこちら。

仏教に興味があったので期待しながら読んでたんですけど、人生観を良い意味で狂わされるくらいには影響力があった…これ今まで読んだ漫画ベスト3には入るかもしれない。

でも手塚作品安定の重さなのでのろのろとしか読めない。ちなみにこれを読んで聖☆おにいさんを読むと理解力が深まる。

 

 

とまあこんな感じ けっこうたまってたな。いろいろ未読の本があるけど今はハリポタを読み倒してる。早く最終巻読みたいんじゃ~