メカルデンヤ

好きなものを好きなだけ。日記、読書、ゲーム、YouTube、音楽とか

赤毛のアン

 

22.04.13 読了

あらすじ

ちょっとした手違いから、グリン・ゲイブルスの老兄妹に引き取られたやせっぽちの孤児アン。初めは戸惑っていた2人も、明るいアンを愛するようになり、夢のように美しいプリンス・エドワード島の自然の中で、アンは少女から乙女へと成長してゆく――。愛に飢えた、元気な人参あたまのアンが巻き起す愉快な事件の数々に、人生の厳しさと温かい人情が織りこまれた永遠の名作。

数年前からちびちび読み進めてやっと読了した、あの有名な赤毛のアンシリーズの第一作。実は小学生の頃にアンの子供が生まれたあたりまで読んでいたけど、忘れてしまっていたのでもう一回読んでみることに。

 

プリンス・エドワード島という、自然豊かな場所が舞台なんだけど、とにかく風景描写が美しい。1回でいいから行ってみたいという気持ちになる。

個人的には最後のギルバート(後の夫)とのシーンが印象的だった。マシュウが死んでしまったところはめっちゃ悲しかったな…。もっと後の話かと思ってたよ。

 

2作目も楽しみ~。