メカルデンヤ

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瑞希イベントに向けてニーゴのイベストを全部読んだ

あ、ついに来るんだな…って感じだったので、ニーゴの未読のイベストを全部読みました。生存逃走以前のイベストは1年以上前に読んでいたので、ちょっと記憶が抜けて見当違いなことを言うかもしれない、そのときはごめん。続きからネタバレ注意。

 

 

瑞希がまふゆに「逃げてもいいんだよ」と伝える回。これほんと、特に今の何かに苦しんでいる学生さんに向けて言ったメッセージなんじゃないかな、と思っています。

 

自分も絵描きのはしくれなんですが、やっぱりえななんのイベストはどれも胸にくるものがあります。

どれだけ苦しくても絵から逃れられなかったえななんと親父。他の芸術分野にも言えることだけど、なんでこんなにも絵って呪いみたいなんでしょうか。とても不思議。

 

今回のストーリー一気読みで一番涙腺に来た回。まふゆパパの良いパパっぷりが存分に味わえるイベストです。

一人で寝なきゃいけない、と言うお母さんと、怖いなら手をつないであげる、と言ったお父さんの対比に「ウッ…」って来た。

瑞希の姉のように、まふゆにも理解者が出来た。本当に良い方向に進展したイベストだったなぁ、と。

 

そして神高に来たえななんで終わるラスト。これ完全にもう次の瑞希イベの導入です。

相手が理解してくれたまふゆ、そしてそれの対比みたいな描かれ方をしている瑞希…もう不穏な予感しかしません…そしてトドメのなきそさんのコメント。

 

怖い、怖すぎる。でも最終的には救われるよね…?プロセカくん…?そう信じるしかないんだよ…豆腐たちは……